日誌

伝えるということ


校長先生のお話です。
あと2週間で学習発表会があります。
各学年の発表に向けて一生懸命練習し
ているところがみられます。
とても楽しみにしています。
この学習発表会では、自分たちが演技
をすることが多くあると思います。
セリフを言ったり、歌を歌ったりと、
人に見せるということを意識した発表
になります。

その時に大事なのが人に伝えるという
ことです。自分では人に伝えているつ
もりでも、相手からしてみると上手く
伝わってないことがあります。

どういうときに伝わっていないかというと
話している言葉が聞き取りにくいとき、表
情がわかりにくいときなどです。

特に言葉の使い方は大事です。
声が小さいと伝わりません。だから怒鳴る
必要はありませんが、体育館の後ろまで
気負える声で言うことが必要です。
早口すぎても伝わりません。あわてず人が
聞き取りやすい早さで言うことが必要です。
口の開け方も工夫して言葉がはっきりとす
るように話すことも大事です。
それから言葉と共に顔や豊穣の動きなどを
つけることが大事です。
うれしいセリフのときはうれしい顔、悲し
い気持ちの時は悲しそうな顔を分かるよう
にするとセリフがより一層伝わります。

九小の人たち一人一人が活躍する学習発表会。
是非人に伝えるということを考えて、残りの
2週間の練習を頑張り、素晴らしい発表にし
てください。

女子ミニバスケットボール。市の大会で
見事に優勝です。

メダル、賞状、トロフィー、カップと校長
先生から手渡されました。おめでとう!

4年生。ラジコンの大会で3位になりました。
おめでとうございます。
コロナが落ち着いて、いろいろな大会ができ
るようになったこともうれしいですね。