日誌

生き生きとし始めた町(昭和30年頃)


もう半世紀以上前の、砂川町。野菜を売り
に来ました。この3輪の自動車なんて、あ
ったなあ。もう、だいぶ生活も戦後から復
活したみたいですね。生き生きしてますね。

これはびっくり、砂川や上砂地区にも、
豚さんがいたのですね。まさに地域の
農業の中心地のひとつでしたね。

いやあ、これも貴重な写真。九小の周りでも
カイコを飼っていたのですね。この葉っぱは
何でしょう?カイコの好きな、「くわ」の
葉っぱです。くわの葉が育つ木にできる、「く
わのみ」が、美味しいんだよな。この地域の
養蚕が盛んだったことを踏まえて、校章には
くわの葉が、また「くわのみ学級」の名前も
ここに由来があったのですね。