日誌

墨の世界(図工・6年)


6年生の図工は「墨の世界」。1枚の和紙に
イメージを広げます。先生からは「墨の濃淡」
「道具や技法の工夫」「構図」の3ポイントの
説明がありました。「気持ちも大事だと思いま
す。」という子どもたちの意見も取り入れて
4ポイントに。

子どもたちが使った道具です。道具と技法が
ポイントなだけあって、いろいろと用意が
されました。

しばらく和紙を眺めて考えていた6年生。
さあスタート。薄い墨も効果的ですね。

高級な和紙に1枚で表現。最初は緊張気味
でしたが、次第にいろいろな描き方に。

富士山とか具体的な絵ではなく、抽象的
に描くといいです、との先生のアドバイス
を的確に取り入れています。

濃いところだけでなく、薄いところ(濃淡)を
はっきりつけるといいですよ、とのアドバイス
のあとです。勢いが出てきましたね。

いったんストップ。図工でもぐるぐる回って
友達のよいところを参考にしています。
授業を見たのは5時間目だけですが、6時間
目には完成したのでしょう。どんな作品か楽
しみですね。