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校長コラム
04.05.絵本の話(校長コラム)
いよいよ新年度がスタートします。明日月曜日が始業式、明後日火曜日が入学式です。七中生との対面、楽しみです。
さて、以前、『先生、ぼくは宇宙人じゃないよ?』という絵本を薦めていただきました。早速、購入してみたところ、とても素敵な内容でした。どちらかというと、子どもより、教師や親向けの本だと思います。
キラキラ輝くやる気に満ちた1人の子どもが小学校に入学します。やる気満々の様子でしたが、教師のちょっとした一言に傷つき、周りの景色や自分の心が、どんどん暗くなっていきます。イライラして、気持ちも落ち込み・・・。
嫌な気持ちで過ごす日々が続きますが、小学6年生のとき、新しい先生に出会い、その先生のおかげで、本来の自分を取り戻すというストーリーです。
教師のちょっとした声かけや関わり方、考え方が、生徒の心に大きく影響します。教師は、集団を統制することに力点を置き、生徒に「周りと同じ行動がとれること」を求めがちですが、このことのみを求めるのは間違えで、教師の本来の役割は、生徒一人ひとりの個性を伸ばすことです。この絵本の小学6年生のときの先生はまさに「理想の教師像」です。
この絵本の内容は、私が考える立川第七中学校の運営方針そのものです。一人ひとりの個性を大切にした教育を実践していきたいと考えています。
話は変わりますが、今日は、息子の少年野球の手伝いをして過ごしました。春らしいとてもあたたかい1日でした。