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校長室から675

■校長室前の梅が一輪ほころびました。寒さが
厳しくてもきちんと咲いてくれました。

「梅一輪一輪ほどの暖かさ」と詠んだのは松尾
芭蕉の弟子、服部嵐雪です。名句ですね。いつ
も気になるのは読み方です。「梅」で区切るか
「梅一輪」で区切るかで解釈が微妙に違ってく
る気がします。「ほど」の解釈もいろいろあっ
て楽しいです。少しずつ暖かくなっている様子
の句でしょうか。それとも、暖かさの度合いが
たかだか一輪ほどの大きさなのでしょうか。六
中生の皆さんもこの句を知っていると文化の香
りが漂ってカッコイイですよ。私は急にウメジ
ャムを思い出しました。駄菓子屋さんのアレ?
です。         (2/14飯田芳男)