校長日誌

認知症サポーター養成講座の様子

 昨日、立川市民科の学習の一環として、4年生が
 「認知症サポーター養成講座」を受講しました。
 立川市の関連の職員の方々からのご挨拶の後、
 絵本「ばあばはだいじょうぶ」の読み聞かせがありました。
 子どもたちからは、主人公の立場になって真剣に話に聞き入っている
 様子が見られました。
 

 次に、「認知症」についての説明がありました。
 認知症の方も周囲の人々の理解と気遣いがあれが
 穏やかに生活できるということを子どもたちは知ることができました。
 
 
 その後、人間の脳をイソギンチャクに模したキャラクター!?(右側の方)が
 登場し、バケツ(=記憶の壺)とボール(=記憶)を使って、
 認知症の方の脳内の様子についての説明が行われました。
 

 人は若いときは、記憶をたくさんすることができると
 いうことをボール(=記憶)をバケツ(=記憶の壺)に投げる
 ことを通して、子どもたちは体感しました。
 →バケツにボールが入る(=たくさん記憶できる)ということを
 表しています。
 

 ところが、年齢を重ね認知症になると・・・
 なかなか、バケツにボールを入れることは難しく、
 バケツからボールがこぼれ落ちてしまう状態になるという
 ことを子どもたちは学びました。 
 

 今回の講座は、子どもたちが将来、認知症の方を
 支える誰もが暮らしやすい地域の担い手となる芽を
 育む取組だったと私は感じました。 
 「人はやさしくなるために勉強する」という経験ができた
 すばらしい機会となりました。
 本講座をご担当いただいた立川市関連の皆様方に心より
 感謝申し上げます。