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6年生 最近の様子から㉜

社会科では「国際連合と日本の役割」の学習をしました。そこで海外青年協力隊で活動していたM先生にゲストティチャーをお願いしました。当日まで誰が来るかは伝えず、「先生、友達?」という質問に「親友です。」と答えてきました。教室に入ってときの子供たちの様子は、人は驚くとこういう反応をするんだなと感じました。
ベトナムでの活動の様子を事前の質問を基に写真を織り交ぜながらお話をしてくださいました。
先生のお話より
義務教育の制度はあるけれども学校に行くことができない子供もおり、教科として図工・体育・音楽はあるけれども行われていなかったので、先生は体育の先生として行かれたそうです。道具もなく他の先生方にもなかなか理解してもらえない状況の中『暑い中わざわざやるの?』『うるさい。』などと言われることも日常だったそうです。体育の学習の楽しさを伝えるため、子供たちの笑顔のために奮闘した先生の様子が伝わってきました。トイレットペーパーの芯をつなげたバトンやドッジボールを説明するための手作りボードなど工夫がたくさんありました。新しいことだけではなく教科書にあるものを楽しんで取り組める方法を伝えてこられたそうです。子供たちの笑顔のために労を惜しんじゃいけないということを改めて私自身も勉強させてもらいました。
最後に先生は「その時の知識・技術・経験が今もなお残っているかわからないけれど、体育教育が発展していくための手助けができたとしたらうれしかったな。」とおっしゃってました。もっともっと伝えたいことはあるのですが、あとは子供たちに聞いてみてください。



海外で活動してみたい人が数人、先生の話がおもしろかった人が大多数でした。
おまけ
お給料について興味津々のみんな。M先生のお給料は無く日本円で3万円程度の生活費が支給されていたそうです。ちなみに校長先生の給料は1万円。「えっ1万円?」と思うかもしれませんが、現地では1万円あればかなり贅沢な暮らしができたそうです。つまり、校長先生はとっても地位が高くお給料も高いということです。このやり取りを見ていた松村校長先生を見つめるみんなの様子と校長先生の反応が面白かったです。