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【きこえとことばの教室】4年生市民科「聴覚障害について」
先週、校内の4年生を対象にきこえとことばの教室で市民科「聴覚障害について」の授業を行いました。
・デフリンピックについて
・聴覚障害について
・補聴器や人工内耳について
・聞こえない人の生活の工夫
・手話クイズ
デフリンピックの開幕が近かったこともあり、どの子もとても真剣に話を聞いていました。
『もし目の前で、全く耳の聞こえない人がハンカチを落としたらどうやって伝える?』という場面について
「肩を叩いて知らせる」「正面から口形を見せて話す」「ジェスチャーで伝える」「紙に書く」など、見て分かる手段を一生懸命考えてくれました。
ひとりひとり聴力も、聞こえにくさも、付けている機械も、コミュニケーション手段も違うので
必要とする支援もみんな違う、ということを学びました。