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ことばの教室から
第2回 吃音グループ活動がありました。
10月15日(水)に本校プレイルームにて、今年度第2回目の吃音グループ活動がありました。今回は、ゲストティーチャーに明生リハビリテーション病院で言語聴覚士をされており吃音当事者である小椋柊磨先生をお迎えし、子供向け、保護者向けに講演をしてくださいました。会では、今年度最多の6名の通級児が参加し、自己紹介、6年生が企画した「バルーンバレー」を通した交流ゲーム、小椋先生のお話、吃音アートを実施しました。初めは緊張していましたが、交流ゲームのバルーンバレーで盛り上がり、小椋先生のお話に真剣に耳を傾ける姿がありました。そして、吃音アートです。自分の吃音を形や色で表現しました。折り紙やペンを使い、大きな画用紙いっぱいに吃音を表し、皆で発表し合いました。最後の振り返りでは「(小椋先生のお話は)興味深かった。」「(吃音を)形にできることを知った。」などをはじめ、たくさんの感想を書いてくれました。次回の吃音グループ活動は来年度になります。たくさんの参加をお待ちしております。